30系ステンレス車、最後の1本へ ~さよなら3099F~
まずはじめに、新年あけましておめでとうございます。
内容の詰まった記事をたくさんお届けしますので、今年も宜しくお願いします。

さて…
相次ぐ廃車によって、残り2編成となっていた30系ステンレス車。
32607Fの導入による廃車はまだ出ていませんでしたが、検査期限の関係で危険との噂があった3099F。
貫通扉の状態が素晴らしく、下2桁が「99」という、撮りがいのある車両でしたが…
残念ながら昨年12月下旬を最後に運用離脱し、1月7日に森之宮検車場へ廃車のため回送されました…。
![32606Fと運用離脱後の3099F(大日「検]」1/4)](http://blog-imgs-47.fc2.com/d/c/1/dc181/IMG_1882.jpg)
4日に様子を見に行った時のこと。
32606Fと並んでいました。新旧交代ではありませんが、この並びも短期間しか見られないものなので一応。
欲を言えば32607Fとの並びが見たかったとぼやいていた私でした。
29日の時点で大日検車場3番線に留置されていましたが、28日以降目撃がなく、さらにそのままの位置で留置されていたことで、
もうこの時点ですでに運用からは離脱していると確信が持てました。

6日。
この日も相変わらずこの場所に留置されていましたが、、朝に様子を見に行くといきなりとんでもない並びが実現。
しかも並ぶ瞬間を目の当たりにした私の正直な感想が「こんなおとぎ話のようなことがあっていいものなのか」と…。
その並びというものがこちら。

なんと3099Fの置き換え用である32607Fと並び、新旧共演が実現。
もはや奇跡としか言いようがなく、見に行って正解だったと思う私でした。

今度は横から。
かろうじて「32907」という数字が読める感じになりました。

他に留置されている原形の22系も入れての並び。
夕日に照らされて輝くステンレスの車体。美しいですね…。
このあと32607Fが出庫し、新旧並びが見られないと知りつつも夜の車庫へと足を運んだ私。
そして見たものは…

30000系が1本もおらず、22系と30系だけの並び。
少し前を思い出すような光景でしたが、この日が3099Fにとって最後の夜となるのでした。

7日。廃車回送当日。
なんとこの日は昼の段階ですでに通電しており、回送が今日であるとの確信を持てました。

そして夜。3099Fは森之宮へと旅立つのでした。
3099が森ノ宮にいる姿というものはあまり想像できなかったのですが、これが現実です…。
そして、今回は友人から固定機材を借用し、入線動画も。
今回は割と速いスピードで森ノ宮駅ホームへ入線してきました。
そして発車。ゆっくりと森之宮検車場へと去っていきました…。
これでステンレス車の残りは3093Fのみに。
一応来年度の残存は保証されましたが、先陣を切って廃車になる可能性がきわめて高く、見納めは近いでしょう。
さらに1編成しかいないことで、遭遇確率は格段に低くなってしまいました。
3099F。約35年間、お疲れ様でした。

内容の詰まった記事をたくさんお届けしますので、今年も宜しくお願いします。

さて…
相次ぐ廃車によって、残り2編成となっていた30系ステンレス車。
32607Fの導入による廃車はまだ出ていませんでしたが、検査期限の関係で危険との噂があった3099F。
貫通扉の状態が素晴らしく、下2桁が「99」という、撮りがいのある車両でしたが…
残念ながら昨年12月下旬を最後に運用離脱し、1月7日に森之宮検車場へ廃車のため回送されました…。
![32606Fと運用離脱後の3099F(大日「検]」1/4)](http://blog-imgs-47.fc2.com/d/c/1/dc181/IMG_1882.jpg)
4日に様子を見に行った時のこと。
32606Fと並んでいました。新旧交代ではありませんが、この並びも短期間しか見られないものなので一応。
欲を言えば32607Fとの並びが見たかったとぼやいていた私でした。
29日の時点で大日検車場3番線に留置されていましたが、28日以降目撃がなく、さらにそのままの位置で留置されていたことで、
もうこの時点ですでに運用からは離脱していると確信が持てました。

6日。
この日も相変わらずこの場所に留置されていましたが、、朝に様子を見に行くといきなりとんでもない並びが実現。
しかも並ぶ瞬間を目の当たりにした私の正直な感想が「こんなおとぎ話のようなことがあっていいものなのか」と…。
その並びというものがこちら。

なんと3099Fの置き換え用である32607Fと並び、新旧共演が実現。
もはや奇跡としか言いようがなく、見に行って正解だったと思う私でした。

今度は横から。
かろうじて「32907」という数字が読める感じになりました。

他に留置されている原形の22系も入れての並び。
夕日に照らされて輝くステンレスの車体。美しいですね…。
このあと32607Fが出庫し、新旧並びが見られないと知りつつも夜の車庫へと足を運んだ私。
そして見たものは…

30000系が1本もおらず、22系と30系だけの並び。
少し前を思い出すような光景でしたが、この日が3099Fにとって最後の夜となるのでした。

7日。廃車回送当日。
なんとこの日は昼の段階ですでに通電しており、回送が今日であるとの確信を持てました。

そして夜。3099Fは森之宮へと旅立つのでした。
3099が森ノ宮にいる姿というものはあまり想像できなかったのですが、これが現実です…。
そして、今回は友人から固定機材を借用し、入線動画も。
今回は割と速いスピードで森ノ宮駅ホームへ入線してきました。
そして発車。ゆっくりと森之宮検車場へと去っていきました…。
これでステンレス車の残りは3093Fのみに。
一応来年度の残存は保証されましたが、先陣を切って廃車になる可能性がきわめて高く、見納めは近いでしょう。
さらに1編成しかいないことで、遭遇確率は格段に低くなってしまいました。
3099F。約35年間、お疲れ様でした。




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