日本海と増結こうのとりと・・・懲りずにリベンジ
廃止報道が出た「日本海」と、来年夏には381系に置き換えられるらしい183系の「こうのとり」。
先日、その2つを撮るために出かけることにしました。

まずは「日本海」から。
晴れたり曇ったりと結構微妙な天気でしたが最終的に晴れ、ばっちり撮れました。
しかも牽引は全検出場後の108号機。初めて沿線で撮りましたが、一発目から景気いいですなー。
この次は色々放浪してから、
「あれ?こうのとりって増結だったはず・・・ちょっと近場の撮影地探してみよう」
というわけで、宝塚線の普通電車の後ろから見ていると、伊丹駅付近にいい感じの場所を見つけ、行くことに。
そして・・・

結果はこんな感じに。編成はあまり撮れていないフチB64でした。
4両目に架線柱がクリーンヒットしますが、6両以上だとなかなかよさそうです。
しかも結果もいい感じ。大阪からだと財布に優しく、かつきれいに撮れるこの場所。また今度行こうかな。
どうせなら篠山口から先の区間へ行ってみたいところですが・・・。
このあとは毎度毎度201系だけ悲惨な結果に終わるという、別の意味でミラクルを引き起こす環状線へ。
今度こそリベンジするため、こうのとりを撮ってから環状線へ行きました。

まずはいきなりヘッドマーク付きの103系を桃谷で。
結果はまあまあいい感じになりました。しかし、103系は成功しているのでいいんですけど…

お次は寺田町へ。
普通のヘッドマークなしの103系が来ました。これも撮っておかないと・・・

普通の201系。
しかし…実はというとこうして構えていて成功した201系の写真はこれ1枚だけ。
ヘッドマーク付きの201系は2本とも動いていて、両方撮れたことは撮れたのですが…もはや名物のピンボケにより全滅。
このカメラと望遠レンズから厄払いしておきましょうかね・・・。

この後に来た103系はバッチリ撮れました。201系は盛大にミスって103系は成功する不思議。
両方失敗よりマシですが、ちょっといくらなんでも酷くありませんか?

そして50周年ヘッドマーク付きの103系。こちらはまたまた決まるという不思議。
この後に来た201系のヘッドマーク付きは完全にピンボケして派手に撃沈しました。
いつになったらまともに撮れるのか・・・と思いながら機材を片づけていると、空がなんだかいい感じに。
折り返しもあるので、ド逆光ですが反対側へ行くことに。そして・・・

よし、決まった!
89番は一応撮れているのですが、62番はいつも失敗ばかり。
今日、ようやくまともな写真が撮れました。これで実質フルコンプリートです。
これで満足した私は・・・バッテリーが切れかけ、さらに交通費の問題上大阪へ。
前はお察しの通りの状況になっていましたし、せっかくなので後ろへ。

たまには視点を変えてみるのも悪くはないです。
後ろは10人ほどいたのですが、7人は結局前の方へと消えていき、最終的に私と友人2人だけでのんびり撮れました。
「日本海」も増結の「こうのとり」も、そしてヘッドマーク付きの103・201系もばっちり撮れて、この日は満足。
特に…日本海とこうのとりはまた沿線で撮ろうかな、と思っています。

先日、その2つを撮るために出かけることにしました。

まずは「日本海」から。
晴れたり曇ったりと結構微妙な天気でしたが最終的に晴れ、ばっちり撮れました。
しかも牽引は全検出場後の108号機。初めて沿線で撮りましたが、一発目から景気いいですなー。
この次は色々放浪してから、
「あれ?こうのとりって増結だったはず・・・ちょっと近場の撮影地探してみよう」
というわけで、宝塚線の普通電車の後ろから見ていると、伊丹駅付近にいい感じの場所を見つけ、行くことに。
そして・・・

結果はこんな感じに。編成はあまり撮れていないフチB64でした。
4両目に架線柱がクリーンヒットしますが、6両以上だとなかなかよさそうです。
しかも結果もいい感じ。大阪からだと財布に優しく、かつきれいに撮れるこの場所。また今度行こうかな。
どうせなら篠山口から先の区間へ行ってみたいところですが・・・。
このあとは毎度毎度201系だけ悲惨な結果に終わるという、別の意味でミラクルを引き起こす環状線へ。
今度こそリベンジするため、こうのとりを撮ってから環状線へ行きました。

まずはいきなりヘッドマーク付きの103系を桃谷で。
結果はまあまあいい感じになりました。しかし、103系は成功しているのでいいんですけど…

お次は寺田町へ。
普通のヘッドマークなしの103系が来ました。これも撮っておかないと・・・

普通の201系。
しかし…実はというとこうして構えていて成功した201系の写真はこれ1枚だけ。
ヘッドマーク付きの201系は2本とも動いていて、両方撮れたことは撮れたのですが…もはや名物のピンボケにより全滅。
このカメラと望遠レンズから厄払いしておきましょうかね・・・。

この後に来た103系はバッチリ撮れました。201系は盛大にミスって103系は成功する不思議。
両方失敗よりマシですが、ちょっといくらなんでも酷くありませんか?

そして50周年ヘッドマーク付きの103系。こちらはまたまた決まるという不思議。
この後に来た201系のヘッドマーク付きは完全にピンボケして派手に撃沈しました。
いつになったらまともに撮れるのか・・・と思いながら機材を片づけていると、空がなんだかいい感じに。
折り返しもあるので、ド逆光ですが反対側へ行くことに。そして・・・

よし、決まった!
89番は一応撮れているのですが、62番はいつも失敗ばかり。
今日、ようやくまともな写真が撮れました。これで実質フルコンプリートです。
これで満足した私は・・・バッテリーが切れかけ、さらに交通費の問題上大阪へ。
前はお察しの通りの状況になっていましたし、せっかくなので後ろへ。

たまには視点を変えてみるのも悪くはないです。
後ろは10人ほどいたのですが、7人は結局前の方へと消えていき、最終的に私と友人2人だけでのんびり撮れました。
「日本海」も増結の「こうのとり」も、そしてヘッドマーク付きの103・201系もばっちり撮れて、この日は満足。
特に…日本海とこうのとりはまた沿線で撮ろうかな、と思っています。





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300系プラグドア車、完全引退 ~さよならF3編成~
F4編成亡きあと、最後まで残っていた300系プラグドア車、F3編成。
そんなF3編成も11月17日を最後に引退し、11月27日に広島から大阪第一車両所へ、28日に浜松工場へ廃車回送されました・・・。

入線はまたも動画で撮影し、停車後に撮影開始。
F3編成は車体の状態はきれいでかなりよさそうでしたが、やはり老朽化には勝てなかったようです。

今回は東京側先頭車、322-3003の車番のみ撮影。
サードナンバーですが、まさか最後まで残ることになろうとは・・・。

乗車位置表示とF3編成を絡めて。
初期車ならではのプラグドア。1992年度製造の初期車のみの装備でしたが、それもいよいよこの日限りです。

このプラグドアの魅力はなんといっても「車体と扉の段差がほとんどない」こと。
東山陸橋で他の編成は撮ることができましたが、その時に改めてプラグドア車のスタイルの良さがわかりました。

そして発車時刻が迫り、運転士が点検しているさなか、前照灯が点灯。
最後の前照灯切り替えシーンは動画で撮影できました。
そして・・・発車ベルが鳴り終わると、F3編成は最後の力を振り絞って浜松工場へと走り去って行きました。
動画です。
入線風景や前照灯切り替えシーン、最後の発車風景などを収録。
引き戸車とは比べものにならない美しいスタイルを持ち、個人的に見ても撮っても楽しかったプラグドアの300系。
F3編成はそれまで全く遭遇せず、最後のチャンスが到来したと思ったら被られるなど、とにかく相性が最悪でした。
しかし、F1編成やF4編成でばっちり撮れているので、そのぶんは少しだけですがカバーできました。
これで残された300系はすべて引き戸車のみとなり、それもたったの8編成。
プラグドア車が完全引退し、引退へのカウントダウンはさらに加速しました。
1993年1月に製造され、約18年もの間、活躍したF3編成。長い間、本当にお疲れさまでした。
そして、さようなら、300系プラグドア車…。

そんなF3編成も11月17日を最後に引退し、11月27日に広島から大阪第一車両所へ、28日に浜松工場へ廃車回送されました・・・。

入線はまたも動画で撮影し、停車後に撮影開始。
F3編成は車体の状態はきれいでかなりよさそうでしたが、やはり老朽化には勝てなかったようです。

今回は東京側先頭車、322-3003の車番のみ撮影。
サードナンバーですが、まさか最後まで残ることになろうとは・・・。

乗車位置表示とF3編成を絡めて。
初期車ならではのプラグドア。1992年度製造の初期車のみの装備でしたが、それもいよいよこの日限りです。

このプラグドアの魅力はなんといっても「車体と扉の段差がほとんどない」こと。
東山陸橋で他の編成は撮ることができましたが、その時に改めてプラグドア車のスタイルの良さがわかりました。

そして発車時刻が迫り、運転士が点検しているさなか、前照灯が点灯。
最後の前照灯切り替えシーンは動画で撮影できました。
そして・・・発車ベルが鳴り終わると、F3編成は最後の力を振り絞って浜松工場へと走り去って行きました。
動画です。
入線風景や前照灯切り替えシーン、最後の発車風景などを収録。
引き戸車とは比べものにならない美しいスタイルを持ち、個人的に見ても撮っても楽しかったプラグドアの300系。
F3編成はそれまで全く遭遇せず、最後のチャンスが到来したと思ったら被られるなど、とにかく相性が最悪でした。
しかし、F1編成やF4編成でばっちり撮れているので、そのぶんは少しだけですがカバーできました。
これで残された300系はすべて引き戸車のみとなり、それもたったの8編成。
プラグドア車が完全引退し、引退へのカウントダウンはさらに加速しました。
1993年1月に製造され、約18年もの間、活躍したF3編成。長い間、本当にお疲れさまでした。
そして、さようなら、300系プラグドア車…。





新宮の381系最後の救出と群がる新大阪・大阪駅
新宮には283系1本と381系2本が取り残されていましたが、283系と381系1本が救出され、最後の1本となっていた381系1編成。
その最後の1編成もついに救出され、甲種輸送が行われました。

283系の救出の時から381系も沿線で1回は撮ると決めていたわけで、行き方も覚えた同じ場所で。
一時は晴れていたのですが、結局のところ空を巨大な雲が覆い尽くすという最悪の展開で結果は微妙な感じに。
しかしながら、沿線に出た価値はまあまああったかな、と思っている私です。

最後は前回同様向日町でケツ撃ち。
前のほうはとりあえず撮ってみたものの、前の人が思いっきり身を乗り出して被ったので割愛。
どうせなら「スーパーくろしお」で来てほしかったですが、当然でしょうか。「回送」でした。
味気なくて少し残念な気がしなくもないです…。

この後は新大阪で少し時間をつぶしているさなか、突然ドクターイエローが来てとんでもないことに。
居合わせた家族連れの大半が22・23番線に群がっていましたが、ホイッスルが鳴り響くなど、和やかムードではなかったです。
和やかムードであるべきでしょうに…。
この後は適当にヨドバシをぶらぶら。
カメラなどをいろいろ見たあとは日本海の時間が近かったので、また覗いてきました。

この光景を見たとき、「なんか昨日より多くないか?」と思った私です。
11番線側も昨日と比べて多いような気がしますし、10番線側も含めて全体的に多かった気がします。
あの中で友人がまともに撮れたようですけど、それもいつまで続くことでしょう。
1カ月もたてば、どうあがいても撮れなくなるような恐ろしい光景が広がっているかもしれません。
あの新聞記事が出て以降、急激に撮影者の数は増えています。廃止宣告直後でこの有様。最後は一体どうなるのやら…。
本日同行した皆様、お疲れ様でした。

その最後の1編成もついに救出され、甲種輸送が行われました。

283系の救出の時から381系も沿線で1回は撮ると決めていたわけで、行き方も覚えた同じ場所で。
一時は晴れていたのですが、結局のところ空を巨大な雲が覆い尽くすという最悪の展開で結果は微妙な感じに。
しかしながら、沿線に出た価値はまあまああったかな、と思っている私です。

最後は前回同様向日町でケツ撃ち。
前のほうはとりあえず撮ってみたものの、前の人が思いっきり身を乗り出して被ったので割愛。
どうせなら「スーパーくろしお」で来てほしかったですが、当然でしょうか。「回送」でした。
味気なくて少し残念な気がしなくもないです…。

この後は新大阪で少し時間をつぶしているさなか、突然ドクターイエローが来てとんでもないことに。
居合わせた家族連れの大半が22・23番線に群がっていましたが、ホイッスルが鳴り響くなど、和やかムードではなかったです。
和やかムードであるべきでしょうに…。
この後は適当にヨドバシをぶらぶら。
カメラなどをいろいろ見たあとは日本海の時間が近かったので、また覗いてきました。

この光景を見たとき、「なんか昨日より多くないか?」と思った私です。
11番線側も昨日と比べて多いような気がしますし、10番線側も含めて全体的に多かった気がします。
あの中で友人がまともに撮れたようですけど、それもいつまで続くことでしょう。
1カ月もたてば、どうあがいても撮れなくなるような恐ろしい光景が広がっているかもしれません。
あの新聞記事が出て以降、急激に撮影者の数は増えています。廃止宣告直後でこの有様。最後は一体どうなるのやら…。
本日同行した皆様、お疲れ様でした。





日本海、廃止発表後初の休日 ~混雑する大阪駅~

つい先日、来年3月限りでの廃止が確定した「日本海」。
先日108号機が全体再塗装のピッカピカの状態で復帰した矢先のことで、私自身、正直驚いています。
そんな「日本海」ですが、廃止発表後すぐの休日がどんな風になっているのか気になった私は、30系ステンレス車を狙ったついでに
大阪駅へ行き、その様子を偵察することにしました。

まともに撮る気はなかったので10番線側から適当に風景を。
これを見て正直に思ったことがあります。
「前までこんなのじゃなかったよね…。」・・・と。廃止発表後ということでかなり群がっていました。
でもこれ、11番線の先端で構えていらっしゃる方は撮れたんでしょうか…?
待っても撮れないような気しかしないこの光景。見たときに長時間待つだけ時間の無駄だと考えた私です。
三脚を設置してがっちり構えても最悪の場合前に割り込まれて、どけてもどけてもキリがなく、そのまま発車してしまって
何も得られぬまま…ということだってありそうですからね…。
一応4月にフルコンプリートは大阪で達成済みですし、大阪で焦る必要性は全くない私。
さらに108号機も全検明け復帰初日に大阪駅でバッチリ撮影できましたので、もうここでは撮らないです。
4001レはどうせなら京都駅などで客車側からのスナップショットをやってみたいなぁ、と思った私なのでありました。
「おまけ」もあります。「続きを読む」からどうぞ。





緑木公開1日後の30000系 ~まさかの光景~
すべてのスケジュールをクリアし、「おおさか市営交通フェスティバル」で展示された御堂筋線用30000系。
公開1日後にひょっとしたら通電してるかなぁ…と思い、学校帰りに緑木へ行くことにしました。

側面のLEDが消えており、前に回ってみても通電していませんでした。
着いてから横に23系がいないと分かり嬉しくなりつつも、早速セッティングし、撮影開始。
今回はちょっとアングルを高めにセッティング。
通電していませんでしたが、「通電してくれるかな…」と思いながらしばらく待つことに。
この後はコントラストを高めに設定してみたりして、とにかくいろいろ実験。
そして30分ほど経過したその時、なんと…

いきなり尾灯が点灯し、方向幕も点灯!30分ほど待ち続けた甲斐がありました。
表示されたのは「中津」幕。緑木公開時は後ろが隠れたので、10両フル編成で完璧に写せたのは今回が初めてです。

続きまして・・・なんと方向幕が変わり「千里中央」。
LEDの横方向いっぱいに表示されていますが、どうも縦には弱いようで、これもつぶれているような気が…
こちらも「中津」幕と同じ理由により、初めてフル編成で撮影できました。

この後は一度同じ構図で撮影した「新大阪」。夏に撮った時とは環境が違っています。
バランスがとれている幕で、個人的にお気に入りです。

この次はなんと「西田辺」。
これもフル編成では初めて。どうもこの幕も少し表示が変な感じが…。
この後、私が最も撮りたかった幕が…!

そう。白地赤文字にアップデートされた「臨時」幕!
フル編成で見たのはやはり今回が初めてでしたが、こうしてみるとカッコイイです!
夕日を浴びる車体、それと白地赤文字の方向幕の希少性も相まってさらに輝きを増しているような気がします。

「臨時」の次は、谷町線仕様にも収録されている「天王寺」。
これもちょっとつぶれてるような気がしますが、じっくり見たのはこれが初めてでした。

間髪いれずに続いて、なんと「桃山台」。
この表示もつぶれてるような気がしますが、やはり希少性が高いだけあってカッコいいです…

シャッターを切ったらもう変わっているようなタイミングで、休憩する暇さえ与えません。続いて「なかもず」。
この表示はカッコいいというよりかは「可愛い」といった感じでしょうか。丸っこくて可愛いです…。

まだまだ私に休憩させてくれないようです。さらに続いて「試運転」。実はここで撮りたかったものでした。
7月に中百舌鳥検車場へ回送された日に撮ったことはあるものの、横に23系がいましたし…。

まだまだ間髪いれずに方向幕を変えまくり、「江坂」。
緑木公開時に見たときはつぶれてるなぁ…と思いましたが、やはりそうでした。
・・・というよりこの表示、なんか痩せてるような…。

・・・少ししていきなり幕が消えました。これでもう終わりなのか、と思いましたが…
なんとそうならず、再点灯して続行!

今度は「あびこ」!
1時間経過してもまだ出ていませんでしたが、ここにきてようやく出ました!
ひらがな幕ですが、やはり可愛いなぁ…。

変更ラッシュ、問答無用といわんばかりにまだまだ続行。続いて「新金岡」!
こ…これはカッコいい…。
個人的に幕車もこれを表示すればカッコよさが半端ないのですが、30000系はそれをはるかに超えているような気がします。

まだ出ていなかった幕がとんでもないハイペースで次々表示。今度はなんと「梅田」。夏に見たときよりカッコよく感じます。
「新金岡」と同様に幕車も表示すれば一気にカッコ良さが増すこの幕。
30000系の場合は方向幕の表示ごとに極端に個性が出るので善し悪しがはっきり分かれますが、「梅田」は搭載している
営業幕の中で一番と思っています。

さらに続けて「なんば」!
横に伸びている感じですね。これも「なかもず」「あびこ」同様に可愛く見えました。
これで1秒しか表示せず、撮り逃した「回送」以外はすべて撮影でき、そのまま日没に。
しばらくすると車両部の職員さんが通りかかり、話になって・・・
緑木公開時の感想など、いろいろとお話させていただくと同時に、いろいろ質問もさせていただきました。
しばらくして他の職員さんが乗り込み、その人も乗り込んで…

「臨時」を表示!
こんな光線状態で見たのは初めてですが、やはり白地赤文字の幕というのは目立ちますね!
しかしながら、この後さらに暗くなってから見ると白くつぶれてしまい、写真として残すのには無理があったので終了。
この後「桃山台」「西田辺」「なんば」などを表示してから「試運転」を表示し、電源を落としました。
ちなみに約2時間ほど方向幕を変えており、その中で15種類中14種類の幕を撮影することができました。
時間がたつのが本当にあっという間で、しかも写真も緑木公開時に撮った時よりはるかにいい感じに撮れました。
2年後以降に入るとの噂がある第2編成以降は少し変えるだけで、変えるにしても屋内で調整する際に変えるでしょうから、
こんなことはもうしないのかもしれません。
しかも、営業開始までにはもうこの地に帰ってくることはないらしく、デビューすれば「桃山台」「なんば」「西田辺」「試運転」「臨時」は
到底見れそうにないですから、こうして撮れたのは本当によかったと思っています。
15日に中百舌鳥へ回送され、緑木にお世話になるのは次はおそらく定期検査の時でしょう。
その時、緑木検車場の環境はどのようになっているのでしょうね…。

公開1日後にひょっとしたら通電してるかなぁ…と思い、学校帰りに緑木へ行くことにしました。

側面のLEDが消えており、前に回ってみても通電していませんでした。
着いてから横に23系がいないと分かり嬉しくなりつつも、早速セッティングし、撮影開始。
今回はちょっとアングルを高めにセッティング。
通電していませんでしたが、「通電してくれるかな…」と思いながらしばらく待つことに。
この後はコントラストを高めに設定してみたりして、とにかくいろいろ実験。
そして30分ほど経過したその時、なんと…

いきなり尾灯が点灯し、方向幕も点灯!30分ほど待ち続けた甲斐がありました。
表示されたのは「中津」幕。緑木公開時は後ろが隠れたので、10両フル編成で完璧に写せたのは今回が初めてです。

続きまして・・・なんと方向幕が変わり「千里中央」。
LEDの横方向いっぱいに表示されていますが、どうも縦には弱いようで、これもつぶれているような気が…
こちらも「中津」幕と同じ理由により、初めてフル編成で撮影できました。

この後は一度同じ構図で撮影した「新大阪」。夏に撮った時とは環境が違っています。
バランスがとれている幕で、個人的にお気に入りです。

この次はなんと「西田辺」。
これもフル編成では初めて。どうもこの幕も少し表示が変な感じが…。
この後、私が最も撮りたかった幕が…!

そう。白地赤文字にアップデートされた「臨時」幕!
フル編成で見たのはやはり今回が初めてでしたが、こうしてみるとカッコイイです!
夕日を浴びる車体、それと白地赤文字の方向幕の希少性も相まってさらに輝きを増しているような気がします。

「臨時」の次は、谷町線仕様にも収録されている「天王寺」。
これもちょっとつぶれてるような気がしますが、じっくり見たのはこれが初めてでした。

間髪いれずに続いて、なんと「桃山台」。
この表示もつぶれてるような気がしますが、やはり希少性が高いだけあってカッコいいです…

シャッターを切ったらもう変わっているようなタイミングで、休憩する暇さえ与えません。続いて「なかもず」。
この表示はカッコいいというよりかは「可愛い」といった感じでしょうか。丸っこくて可愛いです…。

まだまだ私に休憩させてくれないようです。さらに続いて「試運転」。実はここで撮りたかったものでした。
7月に中百舌鳥検車場へ回送された日に撮ったことはあるものの、横に23系がいましたし…。

まだまだ間髪いれずに方向幕を変えまくり、「江坂」。
緑木公開時に見たときはつぶれてるなぁ…と思いましたが、やはりそうでした。
・・・というよりこの表示、なんか痩せてるような…。

・・・少ししていきなり幕が消えました。これでもう終わりなのか、と思いましたが…
なんとそうならず、再点灯して続行!

今度は「あびこ」!
1時間経過してもまだ出ていませんでしたが、ここにきてようやく出ました!
ひらがな幕ですが、やはり可愛いなぁ…。

変更ラッシュ、問答無用といわんばかりにまだまだ続行。続いて「新金岡」!
こ…これはカッコいい…。
個人的に幕車もこれを表示すればカッコよさが半端ないのですが、30000系はそれをはるかに超えているような気がします。

まだ出ていなかった幕がとんでもないハイペースで次々表示。今度はなんと「梅田」。夏に見たときよりカッコよく感じます。
「新金岡」と同様に幕車も表示すれば一気にカッコ良さが増すこの幕。
30000系の場合は方向幕の表示ごとに極端に個性が出るので善し悪しがはっきり分かれますが、「梅田」は搭載している
営業幕の中で一番と思っています。

さらに続けて「なんば」!
横に伸びている感じですね。これも「なかもず」「あびこ」同様に可愛く見えました。
これで1秒しか表示せず、撮り逃した「回送」以外はすべて撮影でき、そのまま日没に。
しばらくすると車両部の職員さんが通りかかり、話になって・・・
緑木公開時の感想など、いろいろとお話させていただくと同時に、いろいろ質問もさせていただきました。
しばらくして他の職員さんが乗り込み、その人も乗り込んで…

「臨時」を表示!
こんな光線状態で見たのは初めてですが、やはり白地赤文字の幕というのは目立ちますね!
しかしながら、この後さらに暗くなってから見ると白くつぶれてしまい、写真として残すのには無理があったので終了。
この後「桃山台」「西田辺」「なんば」などを表示してから「試運転」を表示し、電源を落としました。
ちなみに約2時間ほど方向幕を変えており、その中で15種類中14種類の幕を撮影することができました。
時間がたつのが本当にあっという間で、しかも写真も緑木公開時に撮った時よりはるかにいい感じに撮れました。
2年後以降に入るとの噂がある第2編成以降は少し変えるだけで、変えるにしても屋内で調整する際に変えるでしょうから、
こんなことはもうしないのかもしれません。
しかも、営業開始までにはもうこの地に帰ってくることはないらしく、デビューすれば「桃山台」「なんば」「西田辺」「試運転」「臨時」は
到底見れそうにないですから、こうして撮れたのは本当によかったと思っています。
15日に中百舌鳥へ回送され、緑木にお世話になるのは次はおそらく定期検査の時でしょう。
その時、緑木検車場の環境はどのようになっているのでしょうね…。



